新築住宅を買うなら「スマートハウス」にするべきか?

エネルギーの使用量がモニターやスマートフォンなどですぐに把握でき、器機相互が連動して省エネ稼働するため家庭内の電気量の節約へとつながるスマートハウス。太陽光発電設備を設置している場合には家庭内の電気消費量を少なくすることで売電量を増やすことにつながるため、売電収益をアップさせる効果も期待できます。

このように大きなメリットのあるスマートハウスですが、課題も多く、第一にイニシャルコストの問題があります。電気、ガス、水道の使用量を見える化し、それぞれの器機を連動して稼働させる「HEMS」システムの導入自体は数万円から十数万円で可能ですが、HEMS対応の器機を購入するとなるとトータルコストは数十万円となります。

数十年スパンで見ればスマートハウスとした方が光熱費を削減できるのでお得にはなりますが、若いうちに家を購入する方にとっては数十万円のイニシャルコストの増加も大きな負担となりえます。

結局のところ、スマートハウスを導入できるのであれば導入するに越したことはありませんが、実際に導入するかどうかは予算と相談したうえで決めることとなります。